ドッグセラピストの資格をとるには

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医療施設や介護施設で癒しを与えるセラピスト

現在さまざまな方法で人の精神面に癒しを与えてくれるセラピストが活躍しています。
例えばアロマセラピストはアロマオイルの各種の匂いによりくつろぎの気分を与えます。
マッサージなどの身体に直接触れるセラピストは身体を揉みほぐし心地よさを与えることでくつろぎを与えます。

その他にも精神面のセラピーを実施する精神系セラピスト、中国発祥とされる気孔他エネルギーを送る等多くのタイプが存在し、個人に合ったタイプが選ばれ活躍しています。
セラピストに共通する事は、手法はさまざまですが、人の心身のバランスを整えて体調を回復させたり、メンタル面に作用して人に癒しを与えたりする事です。
このようなセラピストが活躍するフィールドは幅広くあり、治療院、エステサロンが代表的でしょう。

アロマ

動物を介して癒しを与える動物セラピー

近年の研究や臨床の現場で動物と患者との触れ合いが医療に有効である事が証明され、病院や老人介護施設などで入院患者の療養や高齢者の癒しのために動物セラピーが採用されるケースが増えました。
動物セラピストは各種の動物(メインはセラピードッグと言われる犬)を介したセラピーを施し、心に病を持つ患者の精神機能の向上・回復を図ります。

また、身体・認知機能の衰えがちな高齢者の身体機能を向上させたり認知機能の維持を図ったりし、アニマルセラピストとも称されます。
その他の分野では子供たちの教育の現場でも導入されつつあり、世代を問わずこころに障害を持つ方のメンタルケアや子供たちの情操教育面で効果を上げています。
特に国内では、超高齢化社会を目前に控えて今後は高齢者福祉が入所から在宅医療や訪問介護へと舵が切られており、そのような状況を鑑みると介護福祉分野で動物セラピストへのニーズはさらに高まる事が期待されます。
動物セラピーで犬以外に用いられる動物は猫や、馬、イルカ等が活躍するケースもあります。
このような動物は性格が穏やかで温和なため、人に癒しを与えるという共通項を持ち、うつ症状からの回復や免疫力強化に良い影響を与えるとされます。

動物セラピストを目指すには

仮に資格を持たなくても自称動物セラピストという事は可能ですが、事実上活動することは困難と言えます。
セラピードッグ以外でも人のために働く盲導犬など使役犬には、しつけ、トレーニング、服従の3つのポイントがあります。

  • しつけは吠えない事や咬まない事など日々の行動を問題なく行えることです。
  • トレーニングは特定の事を出来るよう練習してレベルアップを図ることです。
  • 服従は飼い主(ハンドラーやセラピスト)の指示に従う事です。

たくさんの方を癒すセラピードッグの条件は以上の他健康で清潔で元気なことが求められるため、セラピストは、動物の訓練法だけでなく生体管理の知識やスキルも学習する必要があります。
日本アニマルセラピー協会が認定する資格を持つことで一般に動物セラピストとして認められることが出来ます。