プードルの種類

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JKC認定のプードルは4種類

プードル犬は昔から狩猟のときの回収犬として活躍してきた「スタンダードプードル」を始めとし、体を小型化する品種改良を重ねたいくつかの種類に分類をすることができます。

ペット用の犬を選ぶときにはその犬が正しい血統のものかを示す血統書をつけてもらうものですが、その認定をしているのは一般社団法人の「ジャパンケンネルクラブ(JKC)」です。

JKCでは日本だけでなく世界各国の同様の機関と連携してその犬がきちんとしたブリーダーのもとで生まれているかということを証明し登録するという作業を行っています。

現在のところプードルとして分類されている犬種のうち、JKC認定となっているのは全部で4種類です。

これはそれぞれ「スタンダードプードル」「ミディアムプードル」「ミニチュア・プードル」「トイ・プードル」と呼ばれています。

参考:プードル-POODLE | 一般社団法人 ジャパンケンネルクラブ

品種ごとの特徴と大きさ

プードルが人間に飼われるようになった歴史をみてみると、昔はフランスやドイツを中心としたヨーロッパ地域で水辺の猟犬として飼われてきました。

それが16世紀ころからフランスの上流階級の女性用のペットとして多く飼育されるようになったことで他の小型品種が誕生することになりました。

その歴史からわかるように、プードルとして早い時期に登場したスタンダードプードルは体長が45~60cmと現在の一般的なプードルのサイズよりかなり大きく、体つきもちょっとがっしりした感じになっています。

そのあとに登場していったミニチュア・プードルやミニチュア・プードルはどんどん小さくなっていき、今日本で最も人気のあるトイ・プードルでは体長は24~28cmとなんとスタンダードプードルよりも半分くらいの体の大きさになってしまっています。

ただ見た目の大きさこそ異なってはいるものの、飼い主に忠実で頭がよく、飼いやすい性格をしているという点ではどのサイズでも共通をしています。

認定をされているプードルはこの4種類ですが、現在ではより室内で飼いやすいようにとさらなる小型化をする品種改良がされており、非公認ながら「ティーカッププードル」や「タイニープードル」といった非常に小さな犬種も登場しています。

ティーカッププードルやタイニープードルはペットショップでは見かけることがありますが、JKC公認ではないため血統書が発行されません。

色によってもプードルは異なります

プードルはどのサイズの犬種でもカラフルな色合いをしていることはなく、ホワイトやブラックなど単色の毛並みをしていることが特徴になっています。

中にはブラウンとホワイトなど毛並みに二色以上の組み合わせができているプードルもいますが、それらは純血種としての認定条件からはずれてしまうためどこかで別の犬の血が混ざっているものと考えられます。

純血種として認められているプードルのカラーは今のところ11種類となっています。

毛並みは必ずしも完全に単色である必要はなく、同系色の中での濃淡ということなら純血種に含まれます。

プードルの場合毛の色によって個体の性格傾向が異なるという特徴もあり、それも新しいペット選びのときの大きな参考になります。


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