プードルの保険

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プードルの怪我や病気に備えるには

プードルは犬種全体の傾向として大きな病気になりにくい丈夫な犬とされていますが、長く生活をしているとどうしても怪我や病気は起こってしまうものです。

特にプードルに多いとされているのが「膝蓋骨脱臼」であり、ペット用のトイ・プードルの50%は一度は経験をする怪我として知られています。

犬の怪我としての「膝蓋骨脱臼」はその進行具合によって4段階に分類されており、実際には症状が起こっているのに自覚されていないというもの(グレード1)から、元通りにするためには外科手術が必要な場合(グレード4)までになっています。

プードルに特に膝蓋骨脱臼が多いのは後天的な要因ばかりでなく、生まれつきの骨格も関係しており、トイ・プードルの場合には先天的に膝関節の周りの筋肉や他の骨が形成異常となっていることが多くあります。

そうした先天性のなりやすさは事前に把握するのは非常に難しいため、プードルを飼う場合には必ず何らかの備えをしておいた方がよいと言えるでしょう。

外科手術となるとかなりの治療費

もしペットのプードルが膝蓋骨脱臼となってしまった場合、症状がひどいとすぐに外科手術をしなくてはなりません。

膝の関節は犬が行動するときには必ず使ってしまうものなので、症状が出てから長い時間が経過してしまうとどんどん悪化をしていってしまいます。

しかし全く手術を想定していなかったという場合には、突然に外科手術をするとなっても必要な費用を準備するのが難しいこともあります。

手術にかかる費用はその動物病院の方針や設備状況などによって変化をしますが、それでも20~35万円くらいの出費は覚悟をしておいた方がよいようです。

もし脱臼が進行しすぎている場合には骨格を治療するだけでなくその後のケアも必要になるためさらに高額になってしまうことだってあります。

そうしたときに焦らないように、ペットを飼うことにしたら早めに専用のペット保険に入っておくことを強くおすすめします。

参考:犬の保険をご検討の方|ペット保険の「PS保険」

上記の参考サイトではトイ・プードルを含む小型犬が保険加入する場合にだいたいどのくらいの費用がかかるかをわかりやすく示してくれています。

手術だけでなく長期治療が必要となることも

ペットの医療費は人間の病気のように健康保険が適用されないため、かかった費用の全額が飼い主さんの負担となります。

もの言えぬ動物のことですから、もしかしたらそうした怪我の症状が感じられていても「医療費が高いから」とついつい受診を先延ばしにしてしまうというケースもないわけではありません。

ですがそうした病気や怪我が起こっているのに放置をしていると、身体的な症状が悪化するだけでなくペットの心理面にも大きな影響を与えることになってしまいます。

特にトイ・プードルに多い膝蓋骨脱臼の場合ひどくなると普段の行動に悪影響が出てしまうため、大きなストレスを常に受けて精神的な病気になってしまったり、運動ができないことから肥満やそこからの内臓疾患が起こってしまうこともあります。

大切なペットの健康を守っていくためにも、ぜひきちんとしたペット保険に加入をしましょう。


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