血液、脳の病気

てんかん

犬が痙攣を引き起こした場合に、疑われる症状がてんかんです。
てんかんは、突然四肢を硬直して倒れ、よだれを流したり、泡を吹いて意識を失ったり、失禁する場合もあります。
発作の症状を見せて、それは1分程度続くこともあります。
ただこれ以上長く発作が続くようであれば、他の病気も考えられます。

原因は不明であり、激しい興奮や怒りが作用しているのではないか、または遺伝的なことではないか、脳神経に原因があるのではないかなど、色々と言われています。
どのように治療していくかは医者に相談すべきですが、発作が起きたときの状態をビデオ撮影しておくと、治療方針も決めやすいです。
遺伝的に発症すると考えられることもありますので、一度てんかんを起こした犬は、何度も再発することも多いです。

明らかにてんかんとわかるような場合には、抗てんかん薬を処方します。
ただ他の病気が、てんかんのように見えるようなこともありますので、まずは医者に相談しましょう。

てんかんの症状が出て発作を起こしているときは、決して犬に触ってはいけません。
抱きかかえたりすることはなく、暴れたり予想外の動きをしますので、下手に近づくと怪我をします。
場合によっては爪でひっかいたり、噛みつくこともあります。
痙攣が落ち着くまで見守ってあげましょう。

発作が起きているときは、その時間を確認しましょう。
時間や間隔を計って、医者に伝えると症状解明に役立ちます。
通常は1分以内に発作は落ち着きますが、それ以上長く何十分も続くようであれば、すぐに病院に連絡しましょう。

免疫介在性溶血性貧血

血液の病気で免疫系統の異常によって、赤血球を自分で破壊して、貧血を起こす症状です。
免疫異常には遺伝が関与しているのではないかと考えられていますが、詳しい原因やメカニズムは不明です。
貧血を起こしますので、ただの貧血と区別して、症状を見極めないとなりません。

治療する場合は、副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤を長期投与していきます。
これにより赤血球の破壊を食い止めますが、治療効果がある場合もあれば、効果がなく死亡に至るケースもあります。
完全な治療方法は確立されていないので、対処療法で治療することになります。

免疫介在性血小板減少症

免疫システムの異常によって血小板が破壊される病気です。
このことにより止血が出来なくなったり、体の各部分で出血が起こりやすくなります。
怪我をしたりしたような部分も、一度出血すると、止血できなくなってしまいます。

治療する場合は、内服薬によって血小板の破壊を食い止めます。
こちらの場合は、状態が安定するまでには時間はかかりますが、改善することがあります。
治療には数ヶ月かかるようなこともありますが、発症すると再発するケースもあります。


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