プードルの病気

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普段からの健康管理が一番重要

プードルの平均的な寿命はだいたい13~15年くらいと言われています。

ただこれはあくまでも平均であり、10年未満で亡くなってしまうこともありますし、逆に16年を超えても元気なプードルも時々は見られます。

プードルに限らずペット犬の寿命を延ばすためには普段からの健康管理がとても重要になってきます。

ペットを家族の一員とする考え方まではよいとしても、例えば人間が普段食べているものをそのまま毎日の餌として与えていたり、その犬の性格・性質に合わないような環境で生活をさせていると結果的にはその犬の生命を短くしてしまうことにもなります。

それを前提として話をすると、プードルには特になりやすい病気や怪我が存在しています。

ペットとしてのプードル犬は全体的に小型犬が好まれているので、室内を駆けまわったりすることを日常の運動にしていることもよくあります。

ですがそんな室内の遊びの中でもちょっとしたタイミングで大きな怪我をしてしまうようなこともあります。

プードルがかかりやすい怪我

まずプードルが最も多く動物病院を受診するのは「関節脱臼」です。

特に「膝蓋骨脱臼」とされる後ろ足の膝部分中央にある部分の骨が正常な位置ではないところに曲がって止まってしまうという症状が非常に多くなっています。

人間の体で言えば膝のお皿の部分がずれてしまったという感じですが、こうなってしまうと簡単には直すことができず、悪いときには手術をしなくてはならなくなります。

プードルは体格的にこの膝蓋骨がはずれやすくなっており、急に激しい運動をしたり高いところから飛び降りたりしてしまったときに簡単に脱臼症状が起こります。

調査ではペット用のトイ・プードルの約半数は一度はこの膝蓋骨脱臼を経験しているとも言われるため、飼い主さんは決して無理な運動をさせないようにするとともに、もしものときにはすぐに動物病院に行けるようにしましょう。

プードルがかかりやすい病気

怪我だけでなく、内臓など体の器官での疾患で受診するプードルもたくさんいます。

最も多い病気としては皮膚疾患がありますが、他にも流涙症や外耳炎・内耳炎といった粘膜に関する症状も相当多く報告されます。

これらは粘膜部分に何らかの疾患が起こり炎症のために起こるものですが、放置をしておくと他の細菌への感染が起こり重度の病気に発展していってしまうこともあります。

病気を予防するためには普段から清潔を心がけ、耳掃除などを習慣とするということが有効です。

逆に毎日のブラッシングで余計な力を入れてしまうことで皮膚を傷つけてしまい、それが皮膚炎のもとになってしまうということもよくあるので、ケア方法もただすればよいというのではなくきちんと適切な方法になるよう心がけてください。


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